なぜ日の丸に抵抗感を感じるのか?

日の丸が車に貼ってあるのを見ると、
「なんか危ない人かも・・近寄らない様にしよう。」
と思いませんか?

私もそう感じてしまいます。

ところが、オリンピックの表彰式で日の丸を見ると誇らしく思えませんか?

私の子供の頃には国民の休日になると、家の玄関先に日の丸を掲揚していました。
近所の御宅でも、掲揚しているのをよく見かけたものですが、昨今では中々見かけなくなってきました。
また一方で、「国歌斉唱」「国旗掲揚」と言われるとなんとなく軍国主義的で嫌だなぁ、と感じてもいました。

本来、どの国でも自国の国旗や国歌には誇りを持っているはずです。
ところが、日本ではこの感覚が非常に希薄なのだと思います。
むしろ、国旗や国歌に対してアレルギーに近い反応を示してしまう人が多いように感じます。(私自身も残念ながらそうです。)
この要因は戦後の教育と、いわゆる街宣右翼(「右翼」にもいろいろあるのはご存知のとおり)による「日の丸=戦争(暴力的)」と言うイメージの刷り込みがあるからなのではないかと考えています。

国旗や国歌に対してアレルギーをもっている私でも(だからこそ)、昨今の報道で目にする公立学校の教師が国旗掲揚、国歌斉唱に異を唱えると言う事に対して非常に疑問に思っています。
日本の国旗が「日の丸」だから戦争が起こったとでも言うのでしょうか?
日本の国歌が「君が代」だから戦争が起こったとでも言うのでしょうか?
「君が代」の内容が軍国主義的だという人が居ますが、フランスの国歌の内容をご存知ですか?
その上で、フランス国歌が軍国主義的だからフランスは侵略を考えているに違いないと言うつもりなのですか?
「君が代」は天皇崇拝の歌でけしからんと言う人も居るようですが、イギリス国歌は「女王(国王)陛下万歳!」ですよ?
イギリスにも文句言ったらいかがですか?
よそはよそですか?

ならば日本は日本です。

よその国(私は概ね中国と韓国だと思ってますけど)に配慮するあまり、肝心の日本国民自身が「国旗」「国歌」に嫌悪感を抱いてしまうのは問題です。
これは日本人が、日本国に対して嫌悪感を抱いているのと同義です。
日本国に対して日本国民が誇りを持てるようにするのが、政府の、ひいては公務員の役割の一つではないのですか?
過去の日本の戦争責任についての教育と、国旗、国歌については全く別の次元のお話です。
この2点を結び付ける事なく、国旗掲揚と国歌斉唱を公務員が拒否する理由があるとすれば、是非伺いたいものです。

生徒が個人の考えにおいて、「起立」「斉唱」を拒否するのは個人の自由ですが、日本国の公務員が「起立」「斉唱」を拒否するのであれば、それは国家への忠誠を公務員が拒否する事と同義です。
強制が嫌だと言うのであれば、公務員を辞して強制されない勤務先にお勤めになればよろしい。

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